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SF77AⅣ型とSFB1FRの6つのちがいとは?

 

 

 

 

こちらがSF77AⅣ型の仕様

 

 

・作業床最大積載荷重:200kg

 

・最大地上高: 7.44m

 

・最大地下深さ:7.62m

 

・最大作業範囲:5.72m(旋回中心から)

 

・最大差込長さ:7.54m

 

・必要運転免許:中型

 

・必要資格:高所作業車運転特別教育

 

 

 

 

 

 

 

 

↓こちらがSF77B1FR↓

 

 

 

・作業床最大積載荷重:200kg

 

・最大地上高:7.19m

 

・最大地下深さ:5.94m

 

・最大作業範囲:5.88m(旋回中心から)

 

・最大差込長さ:7.52m

 

・必要運転免許:中型(8t限定)

 

・必要資格:高所作業車運転特別教育

 

 

 

 

 

【 4型とB1FRの違いを見比べてみる 】

 

 

 

 

 

1. 基本的な性能ではⅣ型が上回るが、作業半径のみ若干BFRに軍配があがる

 

 

2. 最大地下深さに関しては2メートル近く違いがある(Ⅳ型に軍配)

 

 

3. BFRはプラットフォームの大きさに特徴がある。4型やBT200に比べて約1.5mほど長い(最も縮めている状態で)が、最大伸長に違いはあまり無い

 

 

4. 全高に違いがある(4型で3.1M、B1FRで2.9M)

 

 

5. 車の大きさや免許区分に違いがある。Ⅳ型になると中型免許以上が必要になるので注意が必要

 

 

6. 道路幅が狭く、ジャッキの張り出し幅を確保できない場合、B1FRの操作では手順が複雑になる。

 ジャッキ幅最小でやる時の手順。

 ブームエンド位置まで起こし→アームエンド位置展開→ポスト伸ばし(キャビンの手前で自動で止まる)→ブーム旋回でアームの角度が自動で調整される

(※正式な手順を踏まないと動作不能になることも...)

 

 

(※厳密には違いは6つ以上あります)

 

 

 

 

 

 

↓両車共通↓

 

 

 

安全に関する注意

 

  • 高所作業車の運転(高所作業)には以下の資格が必要です。

  • ・作業床の最大高さが2m以上10m未満のものは、高所作業車運転のための「特別教育修了者」または「技能講習修了者」。

  • ・作業床の最大高さが10m以上のものは、高所作業車運転のための「技能講習修了者」。
  • 強風(10分間の平均風速10m/s以上)、大雨(1回の降雨量50mm以上)、大雪(1回の降雪量250mm以上)等、悪天候下での、2m以上の高所作業は法令により禁止されています。
  • ご使用の前に「取扱説明書」をよくお読みのうえ、正しくご使用ください。

 

 

 

 

 

ブリッジマスター SF77A-IV / SF77B1FR | 株式会社アイチコーポレーション 公式サイト -高所作業車、穴掘建柱車などの機械化車両で「作業環境創造」を実現するアイチコーポレーション- (aichi-corp.co.jp)

参照

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